メーカー・代理店・卸商より依頼を頂き、平判・巻取り・加工品など様々な商品を各地へ輸送しています。
倉庫で保管管理している商品だけではなく、メーカー倉庫や他社倉庫へ引取りに行き輸送する、
スポット便・路線便で遠方への出荷等、お客様ニーズに合わせ様々なパターンに対応しています。

知識と経験に加え、データに基づくロジカルな判断材料が物流最適化には欠かせません。
車両の動きを「見える化」する動態管理システムを活用し、回転率と効率の良い配車を組むことが可能になります。
事務所にある全てのPCでリアルタイムに車両の動きが確認が出来るので、お客さまからの問い合わせにも的確にお応えすることが出来ます。
また、各ドライバーの安全意識を向上させる役割も担っています。
現在地・運行状況の確認、「どこで・誰が・何をしている」が一目で確認できます。
ドライブレコーダーで映像の確認、危険映像がリアルタイムで分かります。ヒヤリハットにも活用。
省エネ運転・安全運転の管理、運行軌跡が表示されるので配送業務で活用します。

日々の運行で積み重ねたデータを収集した後、危険運転・ヒヤリハット・道路状況・納品先情報などを検証し、毎月開催する安全会議で情報の共有化をしています。
物流業界を悩ます多品種小ロット化の傾向が近年ますます強まっています。それに加えて納入時間指定・急ぎの手配が増加し、効率的に配車を組むことが難しくなってきています。当社では時代の流れに遅れないよう、先駆けて動態システムを導入して、配送の組み方や納品情報を随時確認しながら日々の運行に役立てています。毎月、全社員参加で安全会議を開き、ヒヤリハット報告や危険予測・交通状況や納入先情報などの共有化をしております。また、Gマーク(貨物自動車運送事業安全性評価)・グリーン経営認証(環境保全活動を自主的に進めていく制度)を取得しており、お客様にも評価を頂いています。ドライバーの安全運転に対する認識とお客様へのサービス向上を図ることが役割だと思います。
ドライバーとして安全運転や交通ルールの遵守は当然ですが、私が意識していることは「挨拶やコミュニケーションの大切さ」です。何となく配達・納品をするのではなく、どんな時でも気持ちの良い挨拶でお客様に接することが大切だと思っています。また、指示を待つのではなく、自ら考え、自ら行動することで仕事の幅も広がっていきます。
車両動態システムを導入したことにより、安全運転の管理レベルや意識も高まり、ドライバーとしてより安全に、より安心して仕事に集中できるようになりました。ドライブレコーダーも付いているので、不測の事態が起こった時も安心です。常にお客様へ心を配り、安全意識を高めていくことがドライバーとして大切だと思います。今後も私たちの強みであるチームワークと現場力を高め、より良いサービスをお客様へ提供していきたいです。
倉庫事業部では紙製品を主軸とした保管業務をしています。
コンテナでの入出庫も広い荷降ろし場所があるので問題ありません。
また、お客様のご要望に応じ、坪貸し・ラック貸し・一時貸しなど様々なサービスをご用意しています。
お客様の物流基地として積極的に活動しています。
倉庫内に断裁機3台、スタッカー3台、自動ストレッチフィルム巻梱包機を設備し、お客様の指定寸法通りに紙を断裁します。
平判断裁、連包装からスキット仕上げ、箱入れ作業やラベル貼りなど何でもご相談下さい。
倉庫機能もあるので、断裁品の一時預かりや全判での保管も問題ありません。
また、お客様のご要望に応じ、
一丁単位での出荷・ロット管理など様々なニーズにお応えします。
紙は非常にデリケートな素材なので、知識と経験がないと取り扱いが難しい商品です。何千何万という種類の紙があり、扱い方を間違えると、商品に折り目が付いたり痕が残ることがあります。また、断裁する時も種類別に厚みやクセが違うので、知識と経験は必ず必要になります。弊社の断裁事業部では、経験を積んだ熟練オペレーターが断裁加工をしており、その商品に適した取り扱いをしております。各担当者が努力を惜しまず技術を磨き、価値ある内容でお客様に喜んで頂けるよう努めています。今後も多数のお客様にご満足してもらえるよう、現場力を磨いていきます。