SERVICE事業案内

総合力を生かしたワンストップ型の物流

総合物流として倉庫・断裁・運送が一体になり、
総合力を生かしたワンストップ型のサービスが強みです。

運送事業部

紙業界の物流に特化

メーカー・代理店・卸商より依頼を頂き、平判・巻取り・加工品など様々な商品を各地へ輸送しています。
倉庫で保管管理している商品だけではなく、メーカー倉庫や他社倉庫へ引取りに行き輸送する、
スポット便・路線便で遠方への出荷等、お客様ニーズに合わせ様々なパターンに対応しています。

  • 安全認定 安全性優良事務所
  • グリーン経営認証
  • Kaminet
  • お客様ニーズ ・輸送コストの圧縮・輸送品質の向上・より多くの当日依頼に対応したい・スポットで配送依頼をしたい・急ぎの手配が間に合わない・引取り断裁に対応したい
  • 東京ベストプラン トータル物流でサポート 運輸・倉庫・断裁のワンストップ物流

動態管理システム

知識と経験に加え、データに基づくロジカルな判断材料が物流最適化には欠かせません。
車両の動きを「見える化」する動態管理システムを活用し、回転率と効率の良い配車を組むことが可能になります。
事務所にある全てのPCでリアルタイムに車両の動きが確認が出来るので、お客さまからの問い合わせにも的確にお応えすることが出来ます。
また、各ドライバーの安全意識を向上させる役割も担っています。

  • 現在地・運行状況の確認、「どこで・誰が・何をしている」が一目で確認できます。
  • ドライブレコーダーで映像の確認、危険映像がリアルタイムで分かります。ヒヤリハットにも活用。
  • 省エネ運転・安全運転の管理、運行軌跡が表示されるので配送業務で活用します。
運行 データ収集  安全会議  検証

日々の運行で積み重ねたデータを収集した後、危険運転・ヒヤリハット・道路状況・納品先情報などを検証し、毎月開催する安全会議で情報の共有化をしています。

社員の声 VOICE 運送事業部 敗者担当 土屋 孝広

高品質サービスの追求

物流業界を悩ます多品種小ロット化の傾向が近年ますます強まっています。それに加えて納入時間指定・急ぎの手配が増加し、効率的に配車を組むことが難しくなってきています。当社では時代の流れに遅れないよう、先駆けて動態システムを導入して、配送の組み方や納品情報を随時確認しながら日々の運行に役立てています。毎月、全社員参加で安全会議を開き、ヒヤリハット報告や危険予測・交通状況や納入先情報などの共有化をしております。また、Gマーク(貨物自動車運送事業安全性評価)・グリーン経営認証(環境保全活動を自主的に進めていく制度)を取得しており、お客様にも評価を頂いています。ドライバーの安全運転に対する認識とお客様へのサービス向上を図ることが役割だと思います。

弊社倉庫で商品を保管している場合

倉庫・断裁事業部  運輸事業部 入庫 検品 在庫 出荷準備・断裁 検品 積込み 輸送 納品

他社倉庫へ引取りの場合

お客様が、電話・FAX・メール・オンラインシステムで依頼 メーカー倉庫・他社倉庫へ引取り 全判→そのまま輸送 納品 断裁→弊社断裁事業にて断裁加工 輸送 納品

積込作業の流れ

  • 1積込指示書の受け渡し点呼とアルコールチェックが終了したら、
    積込伝票をフォークマンに渡し、双方で商品の確認をする。
  • 2積み込み商品を順番通り積み込みます。
  • 3荷物のチェック商品が合っているが伝票と照らし合わせ確認。
    傷や汚れが無いかも再度確認します。
  • 4ラッシングベルド・ロープラッシングベルトやロープを使い、
    走行中の荷崩れ防止をします。
  • 5出発安全第一で元気良く出発です!
  • 6事務所でチェック運行管理者が動態システムを使用し、
    現在地の確認やスピードの出し過ぎなどの安全面をリアルタイムで管理・指示します。

社員の声 VOICE 運送事業部 ドライバー 船坂 誠

安全意識とお客様への心配り

ドライバーとして安全運転や交通ルールの遵守は当然ですが、私が意識していることは「挨拶やコミュニケーションの大切さ」です。何となく配達・納品をするのではなく、どんな時でも気持ちの良い挨拶でお客様に接することが大切だと思っています。また、指示を待つのではなく、自ら考え、自ら行動することで仕事の幅も広がっていきます。
車両動態システムを導入したことにより、安全運転の管理レベルや意識も高まり、ドライバーとしてより安全に、より安心して仕事に集中できるようになりました。ドライブレコーダーも付いているので、不測の事態が起こった時も安心です。常にお客様へ心を配り、安全意識を高めていくことがドライバーとして大切だと思います。今後も私たちの強みであるチームワークと現場力を高め、より良いサービスをお客様へ提供していきたいです。

倉庫・紙断裁事業部

倉庫での保管管理

倉庫事業部では紙製品を主軸とした保管業務をしています。
コンテナでの入出庫も広い荷降ろし場所があるので問題ありません。
また、お客様のご要望に応じ、坪貸し・ラック貸し・一時貸しなど様々なサービスをご用意しています。
お客様の物流基地として積極的に活動しています。

高品質の紙断裁

倉庫内に断裁機3台、スタッカー3台、自動ストレッチフィルム巻梱包機を設備し、お客様の指定寸法通りに紙を断裁します。
平判断裁、連包装からスキット仕上げ、箱入れ作業やラベル貼りなど何でもご相談下さい。
倉庫機能もあるので、断裁品の一時預かりや全判での保管も問題ありません。
また、お客様のご要望に応じ、
一丁単位での出荷・ロット管理など様々なニーズにお応えします。

社員の声 VOICE 倉庫・断裁事業部 所長 小原敏雄

その商品に適した取り扱いを

紙は非常にデリケートな素材なので、知識と経験がないと取り扱いが難しい商品です。何千何万という種類の紙があり、扱い方を間違えると、商品に折り目が付いたり痕が残ることがあります。また、断裁する時も種類別に厚みやクセが違うので、知識と経験は必ず必要になります。弊社の断裁事業部では、経験を積んだ熟練オペレーターが断裁加工をしており、その商品に適した取り扱いをしております。各担当者が努力を惜しまず技術を磨き、価値ある内容でお客様に喜んで頂けるよう努めています。今後も多数のお客様にご満足してもらえるよう、現場力を磨いていきます。

紙断裁作業の流れ

  • 1商品の確認品名・寸法など商品に間違いがないか、
    傷や汚れがないか確認。
  • 2作業手順の登録指示書を確認後、
    断裁機に作業手順など必要な情報を入力する。
  • 3断裁商品を断裁機にのせ、指示書通りの寸法に断裁をします。
    簡単にみえますが、知識と技術が必要です。
    その後、スタッカーを使用しパレットに全自動で積んでいきます。
  • 4包装断裁後の仕上りが小さい商品や指示をされている場合は、
    丁寧に包装をします。
  • 5荷崩れ防止自動ストレッチフィルム梱包機を使用し、商品にストレッチフィルムを巻きます。
    一般的には手巻きが多いですが、
    弊社では荷崩れ防止の安全性の高い機械を使用しています。
  • 6完了完成した商品をトラックに積み、お客様の元へ配達します。
    断裁品を倉庫で保管する場合もあります。